喫煙者の屁理屈

会社からの更新に全く心が痛まないテツです。更新できると心のモヤモヤが晴れていくようだわ。更新しない方が心が痛むよ全く(鼻ほじりながら)


朝、横の横の横の席に座ってる社員が、ヤツに向かってこんな事をのたまっていました。


「会社には喫煙室が設けられていて、喫煙者はそこでタバコを吸うようになっているけれど、タバコを吸う人は吸わない人より残業すべきじゃないのか。例えば、タバコ1本吸うのに5分掛かるとして、就労時間中に10本のタバコを吸うと50分間、喫煙室に篭って時間を過ごす事になる。喫煙者は『タバコ残業』をするべきだ」


なるほど。就業時間8時間の中で、この例で言うと喫煙者は7時間10分しか働いていないと言う事になります。一理ある。確かに一理ある。だからその分、最低8時間になるまで仕事しろと。黙れ小僧!お前に喫煙者が救えるか!(美輪)

喫煙者は酷い言い方をすれば「病人」です。ニコチンが肺に入っていないと生きていけない、口に何か煙たいのが挟まっていないと気分が落ち着かない。その病気を押して仕事を遂行している訳です。喫煙者はタバコを吸う事によって逆に仕事の効率が上がるんです。仕事する為に必要な行為なんです。逆に『タバコ残業手当』が欲しい位だ。

そんな事を言い始めれば、「下痢下痢になってトイレに30分位篭って出てこない奴」とか「コーヒーのブレンドに時間が掛かる奴」とか「仕事中に戯言を書く奴」とか仕事に全然関係ない行為にも残業が必要になる訳で。そんな会社なら俺、家に帰れません。


そんな訳で、タバコ1本で30分位ダベってて全然喫煙室から出てこない僕は重病人だと思います(給料泥棒)