仲がいい事

前回の出張で予定通り地下鉄の駅で迷ったテツです。大阪の人、冷たいわぁ。本町とかいう駅で右往左往してたら皆ぶつかってくるんですやん。冷たいわぁ。(途方に暮れて通路に立ち尽くしてたから邪魔なだけ)


長らく隠岐という、後鳥羽上皇と同じように(仕事で)島流しにあっていたハルの弟が釈放されて広島に帰ってきました。空港作ってたそうです。土木は大変だねぇ。最後は蛍の光とともに盛大に見送られたそうです。ちょっとその光景を見てみたかった。

で、茶しばきながらハル含めて3人で「どうしてハルパパとハルママは壮絶に仲が悪いのか」と言う議論を行いました。長男が帰って来た事だし、家庭崩壊を是非とも食い止めて欲しいと思ったんです。

話し合った結果ハルもハル弟も2人共通なのは「昔からああだから」「勝手にやればいい」という意識でした。特に弟は父親・母親とはみなしておらず「一緒に住んでる何処かの夫婦」という意識しかないそうです。だから喧嘩しようが離婚しようが関係ない。寂しい。おじさん寂しい。誰がオジサンやねん。

うちの親が喧嘩してる所は、正直記憶にありません。僕の知らない所で喧嘩してたのかも知れませんが、僕は二人がいがみ合ってるところは見たことがありません。それだけにハルの実家の状況は物凄く衝撃的だったし、そういうところを間にあたりにして物凄い心が痛んだ。ハルは「刺激的でしょ?」とか言ってた。そんな刺激要らん。

親の考えを変えるにはまず子供からと言うことで散々言ったんですが、途中で「これはおせっかいなのか?」と考えその話題を終えました。二人の人生だから僕が言おうがハルたちが言おうが無駄なんだろうか?そもそもなんで僕は必死になってんだろう?無限ループ。もうちっと考えます。


でももし僕の周りの近くの人間が(親戚友人問わず)離婚の危機になったら、お節介だろうけどとりあえず必死に止めると思います。竹内まりあの「喧嘩をやめて」を伸びやかに歌いながら止めます。皆覚悟しろ。だからやめとけ。