てつは ぷるーれい れこーだーを てにいれた!

BDZ-L95

みんな大好き最新家電をひょんな事から手に入れました。ネタがないのでレビューします。なんでブルーレイって「BLUE-RAY」じゃなくて「BLU-RAY」なんだろうね。


画質

「クリアス」という、どんなテレビにつなげても画質が向上するらしいという魔法のような機能のおかげでグラデーションが綺麗に見える。が、そんなに激しい画質向上はしないと思う。DVDのアップコンバートはPS3には勝てていない気がする。普段はSRで録画しているが、地デジやCSなら全然綺麗に見え、圧縮されているとはあまり感じないが、圧縮した録画データは妙に早送り・巻き戻しがたどたどしい。(DRで録ったデータは問題ないらしいが未確認→あまり変わらなかった)


操作感

メニューはソニーシリーズ共通のXMBPS3PSPのような素早いレスポンスはないが、快適な方だと思う。しかし、一覧性に乏しく録画状況を一発で把握することができない。いい加減にやめるなり違うメニューも選べたりすればいいと思うのだが。


機器連携

ハイビジョンビデオやメモリカードを取り込んでくれるワンタッチダビングは大変に便利。ソニー製品のビデオカメラだけじゃなく、他メーカーも接続が可能(うちはCANONで確認)。取込速度も早い。AVCHDで焼いたDVDをHDDにダビングもできる。ホームサーバとしての機能を持つため、DLNAクライアント対応の機器があればデータを参照でき、BDZ-L95→PS3リモートプレイ→PSPも可能だった(DTCP-IPPS3が対応していないので地デジとかは見れない)。

SDカードを入れたらなかなか取り出せなくなって本気で焦った。取込には優先順位があるため、たとえばビデオを繋げつつCFを突っ込んでもCFは取り込んでくれなかった。関係ないがPS3のコントローラをUSB接続したら充電してくれた。


特殊機能

録画をする人の趣向を学習してレコーダーで勝手に録画してくれる「おまかせまる録」は、「便利」と思う人もいれば「うざい」と感じる人もいると思う。うちは後者。速攻で切った。


総括

ブルーレイレコーダのくせにブルーレイディスクを1枚も持っていない時点でレビューにもなっていないのだが、ビデオを取り込んでくれる機能は便利。貯まったら綺麗な画質でそのうちBDに焼こう、となるはず。しかしレコーダの機能としては前に使ってた日立のDV-DH500Wのほうが使い勝手は良かったと思う(日立はぶっちぎりでよく壊れるのが難点)。はっきり言って機能がありすぎて全然使い切れていないのが本音。



ああ、新しい家電って大好き。