往年のフォント弄りサイトぽいです
さっきテレビでやってた人間関係指数は84でした。切れやすく人間関係を築くのが苦手な現代っ子テツです。ちなみにセンスもありませんでした。あんなの分かるか。
6,7年位前、スノボーに出かけて腰をひねって以来、僕は腰に爆弾を抱えるようになりました。何かスポーツをする度に腰が痛くなり、酷くなると立つ事も座る事も横になる事も辛くなってしまい、病院に掛かりっきりになってしまいます。その為、思い切り体を動かす事に恐怖を感じるようになってしまいました。
最近、ハルが整体に行きだしました。膝やら腰やら足首やら色んな所にガタが来ているということで通いだしましたが、何か色々指摘されてそこそこ元気になったそうです。で、前述の腰のことで行ってはみたい、とは思いました。
ただ、ああいう整体って「保険が利かなくて高そう」とか「ボキボキさせられて痛そう」とか「おじいちゃんおばあちゃんばっかりで暗そう」とかそういうイメージがあるじゃないですか。だからハルに誘われてもあんまり乗り気じゃなかったんですよ。
ハル「なんかね、いろいろ元気になったよ。一緒に行く?」
テツ「行かん。高そうだし」
ハル「女医さんだったよ」
テツ「・・・・へえ」
ハル「同い年くらいの」
テツ「・・・へえ」
ハル「結構可愛かったよ」
テツ「考えとく」
ハル「こう腰をグイーッと引っ張って貰うときにね、女医さんの胸が!胸が!」
テツ「全力で行く」
そんな訳で次回行くときに俺の話もしておいてくれ、ついでにこっそり写メも撮って来てなどと指令をハルに出しました。で、ハルが通院した後。
テツ「ばっちり俺の事話してくれた?」
ハル「うん。そしたらね、日付を指定されて、27日に来てくれって」
テツ「日付指定ですか!えらい先ですね!その日はスーツで行かなきゃ!会社も休まなきゃ!」
ハル「うん、テツの症状を話したら、その日に師匠が来るからその日に来いって」
テツ「は?」
ハル「男の人の腰を揉むって力が要るから、師匠にやって貰う事にしたんだって」
テツ「は??」
ハル「師匠がテツの腰を揉むんだって」
テツ「は???え???女医さんは?」
ハル「うん、女医さんはいるよ。だけどテツの時は師匠がやるんだって」
テツ「え、ちょ、ちょ、女医さんの胸は???」
ハル「師匠の胸に変わる」
心底「ギョエェェェェ」って思いました。